ゼンフク

　ゼンフクは、2015年5月24日(日)午前10時より、第64回定期大会を開催。役員19名、代議員56名、主婦の会2名、来賓9名、書記局9名が参加しました。
　冒頭、挨拶に立った原口執行委員長は、この1年間で組織拡大を勝ち取ることが出来たお礼と更なる協力のお願い、3年連続で引き上げられた公共工事設計労務単価が現場で働く仲間に行き渡っていない現状、今年10月からはじまるマイナンバー導入についてのことや来年の全建総連第57回定期大会が福岡で開催されること、そして今後も続く建設国保の育成強化を求める運動や大衆増税反対運動、賃金単価引き上げの諸運動などへの積極的な協力を呼び掛けました。
　来賓には、野田国義参議院議員をはじめ、大久保勉参議院議員秘書、中村誠治福岡県議秘書、椛島徳博福岡県議会議員秘書など多くの方々を迎え激励と連帯のあいさつをいただきました。また、全国の仲間などから40通を越える祝電・メッセージをいただきました。
　議事では、野田書記長と各専門部長、吉村財務長よりそれぞれ平成26年度の経過報告、決算報告、平成27年度の運動方針案提案、予算案提案があり、いずれも満場一致で承認されました。
　最後には、今大会で退任した野田書記長、そして、今年2月に急逝された内田副委員長を功労者として表彰。他にも組織拡大表彰として、柳川支部、甘木支部、福岡支部、久留米支部の5支部が表彰されました。