ゼンフクからのお知らせ
平成25年度福岡県住宅省エネルギー設計技術者講習会のお知らせ
2013-10-21
国土交通省では平成32年までに新築住宅における省エネ基準適合率を100%とすることを目的としており、国土交通省補助事業 住宅市場技術基盤強化推進事業として『住宅省エネルギー施工技術者講習会』が昨年から開催されています。 本年度から『施工技術者講習会』に続き、『設計技術者講習会』が福岡では12月より開催されることとなりました。
段階的な省エネルギー基準への適合義務化に向けて
この講習会の目的ですが、改正省エネ基準適合の住宅をつくるためには、断熱施工技術に加えてプランニングなどの意匠設計から設備設計までトータルで取り組まなければなりません。本講習会では、地域の木造住宅生産を担う設計者を主な対象として、断熱等の外皮性能に関わる設計ノウハウと施工技術の重要性、及び設備における省エネ化のための基礎知識を習得し、並びに省エネ基準に則した評価方法を周知、習得することを目的とされています。
講習内容は、木造戸建住宅を対象に省エネルギー住宅の設計計画、及び設計性能を実現するための施工技術の重要性について解説を行うとともに、省エネ性能の評価方法として改正省エネ基準に基づく省エネ計算方法の解説と演習が行われます。
対象受講者としましては設計従事者等ですが、特に制限を設けられておりませんのでどなたでもご参加頂けます。
また、本講習会は建築士連合会のCPD単位認定プログラム(単位6)となっております。
お申込みは添付しております申込用紙をFAX頂くか、
下記のURLからネットにてお申込みください。
住宅省エネルギー技術講習会 福岡県の講習会情報ページ
段階的な省エネルギー基準への適合義務化に向けて
いち早く備えて頂きたいと考えております。